「みんなで育てていきましょう!」 そんな想いでしょうか??(^^)
トヨタ自動車が、アメリカラスベガスの家電.技術の見本市で、「自動運転の技術」を、他メーカーの車にも、提供することが発表されました。
自社で開発した技術を、他メーカーでも使用してもらうことで、技術の浸透と、開発の競争をリードしたいという、「想い」があるのではないでしょうか??
いまトヨタでは、自動運転の技術を二つに分けて開発中とのこと。
ひとつは、我々でいう「スマートアシスト」のような、安全をサポートする技術。
『ガーディアン』という名前で開発中。乗る人を「守護する」という意味合いでこの名前がつけられているようです。
また、一方で完全な自動運転を目的とした技術「ショーファー」も開発中。
だがこちらは、まだこれからのようで、先に安全技術のガーディアンから、開発に注力しているようです。
あらためて「トヨタ自動車」の先行く技術開発には、驚かされるものです。(ダイハツもトヨタと一心同体ですが笑。)
開発した技術は、囲いこむのではなく、どの会社も使えるように、市場へとオープンにしていく。そこから、全体での技術開発を進めていこうという姿勢。
以前の「燃料電池車」の開発でも、同じようなスタンスがとられていました!!
今後、ダイハツの「スマートアシスト」に「with ガーディアン (笑)」のような、システムもでき上がるかもしれませんね(^^)
(1月9日 朝日新聞 朝刊より参照) SS