こんにちは!奈良ダイハツ郡山店です(*‘ω‘ *)
今回は、ナンバープレートについてお話したいと思います\(^o^)/
お車のナンバープレートの数字を、希望番号にされている方も多いと思います。
たまに、「数字の横のひらがなは希望できないの?」というお問い合わせをいただくことがあります。
ひらがなは、希望できないんです。それには理由がありまして、ひらがなも自動車の種別を表しているからなんです!
軽自動車を例にご説明させていただきます(^O^)
・黄色のプレートに黒い文字(「自家用」といいます)で使用されているもの
あ、い、う、え、か、き、く、け、こ、さ、す、せ、そ、た、ち、つ、て、と、な、に、ぬ、ね、の、は、ひ、ふ、ほ、ま、み、
む、め、も、や、ゆ、よ、ら、る、を
・黄色のプレートに黒い文字で、レンタカー用
わ
・黒色のプレートに黄色い文字(「事業用」といいます)で使用されているもの
り、れ
50音の中で使われていない文字があるのが分かりますか??
「お」「し」「へ」「ん」の4つが使われていないんです。
その理由は…
「お」;似ている字形の「あ」「す」「む」との読み誤りを避けるため。「を」で代用
「し」:「死」を連想させるため
「へ」:「屁」を連想させるため
「ん」:他のひらがなと比べて発音がしづらい
ということなんです。
カラクリが分かると面白いですね(^^)
ちなみにですが、ひらがな書体の名称は「小松書体」と呼ばれているらしいです。
次回の更新をお楽しみに(^^♪