GWの10連休も折り返しが近づいてきました!いかがお過ごしでしょうか??
我々奈良ダイハツも、明日よりGWに入ります(^○^)。5月1日〜4日までおやすみです。次は5日より営業します。
さてそんな中、新聞にJAFに関する記事が載っていました。
見出しにびっくり「JAF 出動件数 10年で1.5倍!!」「パンクにご注意!」とのこと。
おぉ!なんと。 これだけ、自動車も新しくなっていても、増加傾向にあるとは。驚きです。
記事によると、パンクの出動回数は、2009年に最小を迎えたものの、そこから増加傾向にあり、2018年では2009年より約55%も多い、約41万件の出動だったとのこと。
「エンストや事故」の出動は、逆に減っているのに、なぜパンク出動だけが増えているのか??
専門の方々の推測はこうだ。
「フルスタンドが減ってセルフが増加。点検の機会が減ったから?」
「ハイブリッド車が増加し、燃費が向上。スタンドに立ち寄る機会が減ったから?」などが挙がっている。
タイヤに気をかける機会が減っているのではないか??とのことだ。
実際に、高速道路で約100台の車のエアーをチェックすると、約半数の車が空気圧不足だったとの結果もでている。
タイヤの空気圧の低下は、「燃費の低下」「タイヤの早期摩耗」を引き起こすだけでなく、「事故」につながるおそれもあります。
どれだけ空気を入れても、1ヶ月に5〜10%はエアーは自然と減っていくとも言われています。
携帯電話でいうと、「100%の充電も1ヶ月で90%になる」というふうなイメージでしょうか??
半年タイヤの空気を点検しないと、あっという間に、再注入。
一年も置いたままにしていると、見た目はあまり変わらなくても、タイヤはかなりのエアー不足になっている可能性があります。
私たちも定期点検の際にはエアーを確認、注入します。
が、ぜひ皆様ご自身でも、愛車のタイヤの空気は気にしてあげてください。ガソリンスタンドやセルフ洗車場でも、カンタンに確認ができます。
「クルマは乗るだけで、何もわからない」では、もったいないです(^^)。
「大切な愛車だからこそ!長く大切に!」知っておきたい。
タイヤの空気のお話でした。
皆さまの愛車、ぜひ可愛いがってあげてくださいね!!(^○^) SS