「この道、いつも横から、車飛び出してくるねんなぁ。」
「人通りも多いけど、路地が多くて、車で走るのが怖いねんなぁ。」
そんな悩みを、解消してくれるかもしれません(^^)v
関西電力と、パナソニックと、トヨタ自動車グループが、新しい実験を大津市で始めたとのこと!
主役は関西電力。使うは…街に、路地に必ずある、「電柱」。
記事にの情報をまとめると、見通しの良くない、信号もない交差点の電柱に、パナソニック製のセンサーを配置。
歩行者や車を検知すると、その場所に近づく車内の端末に、「歩行者注意」などのメッセージがでるとのこと。
また、電柱の上の方にも、電光掲示板を備えて、人マークと、注意を促す文言がでる。
違う分野で活躍する会社が、それぞれの得意分野を持ち寄り、新しい価値を見出す。「これから」を感じる面白い着目点ですよね。
こうした「モビリティー(移動)」分野での開発は、様々なメーカーが開発を目指す新しい市場とも言われています。
私の想像でしかないですが、これから「話しかけてくる電柱」や、「電柱とナビの連動から注意促進」「マルチ情報を提供する電光掲示板」
なども開発されてくるかもしれませんね!! (2019年1月30日朝日新聞朝刊より) SS