皆さんこんにちは！奈良ダイハツ 三条大路店の塩崎です。
暑かった夏も過ぎ、朝晩涼しくなってきました。いよいよ秋到来ですね。
いかがお過ごしでしょうか？
秋といえば食欲の秋、運動の秋、など言いますが、今回はおすすめの
「読書の秋」そして「山登りの秋」を感じてもらえるものをご紹介します。
「読書」と一口にいっても、漫画から、物語、ビジネス書籍など、さまざま
ございます。皆さんはどんなものを読まれますか？
私自身は、小学校から、社会人になるまで、「ほぼ漫画」しか読んできません
でした。笑。もともと、漫画大好きです。
「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」「るうろに剣心」などの
ジャンプ王道から漏れ落ちず、好きな漫画は多数あります！
ビジネス書籍も社会人になってから、様々、新書・古本などなど、様々読んで
勉強中です。
ただ、小説・物語などはこれまであまり触れてきませんでした。
これが、ふとしたきっかけで一冊の本に出会い、小説に向き合う日々が始まりました。
といっても、本格的に読み始めたのはここ、2、3年のこと。まだまだ初心者です。
一冊の本をご紹介しようと思いますが、拙い文章と表現。どうぞお許しを。笑
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本は二週間に一回、図書館にいって、本棚の前をうろうろしながら、どれにしようかなぁ
と迷っております。普段よく読んでいる作家さんは、
東野圭吾さん、今野敏さん、湊かなえさん、綿谷りささん、長岡弘樹さん。
あとは、様々いろんな方の作品を勉強中です。まだまだ初心者です。
そんな中で、最近読んで、
「あー山、ちょっと行ってみたいなぁ」と思った作品がこちら
湊かなえさん「山女日記」という作品です。
この作品は、「日本の様々な山を、様々な背景を抱えた登場人物が、それぞれの想いを抱いて、山に登る」という作品です。おそらく、作者の湊さん自身も山登りお好きなのでしょう。山の描写、登山の大変さ、道具の選定、そして山頂に至るまでの様々な登場人物の想いが、巧みに表現されています。そして山に登った時の感動が、いろいろな視点から描かれています。
読んでいるうちに、「ちょっと山行ってみたいなぁ。」と思ってしまった私は、単純すぎるでしょうか？？笑。私自身は登山の経験は一度もありません。
ただ、山を登るのは大変。
その道中できっと皆がいろいろなことに頭を巡らせるのでしょう。そんな姿を想像しては、
「自分だったら、どんなことを考えて登るのかなぁ。」と思ってみたりもします。
普段の生活では体験できない、世界へ連れて行ってくれる物語、ぜひ、一度、皆様も、
手に取ってみてください。
「文字ばっかりって絶対読めへんわぁ」と思う方、わかります。でも全く読んでこなかった
私でも、読めるようになりました笑。
ぜひ、無料で借りられる、図書館からでも読書生活、初めてみませんか？
＜作品紹介＞
山女日記 | 株式会社 幻冬舎 (gentosha.co.jp)
ぜひ、皆さま、それぞれの素敵な秋をお過ごしください。
湊 かなえ 「山女日記」 続編「残照の頂き」おすすめです。