９月１３日ダイハツ工業販売研修センターにて第２回近畿ブロック査定士技能コンテストが開催されました。
このコンテストは営業スタッフの自動車査定技術向上を目的として、昨年から開催されている競技会であります。昨年の第１回のコンテストでは当社は残念ながら、近畿ブロックのダイハツ販売会社７社中最下位となり、個人部門でも入賞を逃してしまいました。今年は是非ともリベンジしたいという思いで、応援してまいりました。今回は営業経験年数（キャリア）に応じてベテランスタッフ（営業経験５年以上）をAグループ、若手スタッフ（営業経験５年未満）をBグループに分けて、各販売会社から各２名ずつの選手がコンテストに参加しました。当社からは７月１２日に開催した社内査定コンテスト（予選会）で入賞してくれた、A選手 香芝店の山口さん（営業経験１０年）、B選手 奈良店の上村さん（入社２年目）がブロック大会に出場しました。審査は２台の実車を使った査定（２００点満点）、机上査定（１００点満点）、学科（１００点満点）の合計点（４００点満点）で順位が決定されるという内容です。コンテスト競技中は各代表選手ともに真剣そのもの。緊張とプレッシャーに耐えつつ、汗を拭きながら奮闘していました。結果は果たして？リベンジなるか？
何と当社の山口さんがAグループで見事準優勝（７名中２位）となり、個人賞を獲得しました。Bグループの上村さんは残念ながら入賞を逃しましたが、団体（販売会社別）総合順位では３位（７社中）となり、昨年の悔しさを少し晴らすことが出来ました。ちなみにAグループ、Bグループともに個人の優勝を獲得したのは兵庫ダイハツ販売さんで、もちろん団体でも優勝となりました。うーん、ちょっと残念…
お客様が大切に乗られていた、お車の価値を決める重要な査定の技術向上は、お客様の信頼を高める上でもとても重要な課題です。今回、コンテストに出場することをきっかけとして、改めて査定について学び、得られたスキルは今後の営業活動に大いに活かされるものと思います。代表選手の山口さん、上村さん、お疲れさま！そして、ありがとう！