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どうしてダイハツの車がトヨタでも売られているの?

こんにちは!奈良ダイハツ郡山店です(*‘ω‘ *)

最近自動車業界ではOEM商品が増えています。

ではOEMとはどういう意味かご存知でしょうか?

「original equipment manufacture」の略語であり、

日本語に訳すと「相手先ブランド名製造」とか「納入先商標による受託製造」となります。

例えば「ダイハツ トール」は

「ダイハツが企画し、ダイハツが開発し、ダイハツが製造」した商品を、

トヨタやスバルにバッジを付け替えた完成車を提供している形となっています。

 

ダイハツは小さくても広く、便利で安価な車づくりが得意です。

ですので、トヨタやスバルが不得意なジャンルの車をOEMで供給を受けることで

弱点を補えますし、お客様を他社へ逃すことを防げます。

ダイハツも車を買ってもらえるうえにコストダウンに繋がることになります。

WIN-WINの関係ってことですね。

 

さてここで驚くべき数字をご紹介したいと思います。

2019年の年間販売台数が先日発表されたのですが、

ベスト3は「1位 トヨタプリウス」「2位 日産ノート」「3位 トヨタシエンタ」

だったそうです。

乗用車ブランド通称名別順位

当社の「トール」はと言いますと、健闘したものの32位でした(T_T)

トール兄弟の「ルーミー」は7位、「タンク」も11位と(悔しいですが)非常によく売れています!

ここで3兄弟の数字を合計するとプリウスの年間販売台数125,587台を大きく上回る

192,904台となるんです!すごくないですか?

 

ダイハツが作っている普通車がトヨタの販売力を借りたとはいえ

ベストセラーカーになるなんて胸アツです!

 

以上の説明でお分かりいただけたと思いますが、

2019年の(本当の)年間販売台数のトップはダイハツトール(兄弟)となります!!

異論はありませんよね?ね??(汗)

 

そんなベストセラーカー、トールはぜひ本家本元のダイハツでご購入ください!

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皆様の来店をお待ちしております!!

 

次回の更新をお楽しみに☆彡