(あべのハルカス美術館 ホームページPDFより)
これ、何でできていると思いますか??
実は、一本の「木」です。木を削って削って、このお魚と皿ができています。笑
目の前で見ても、ちょっと信じられなかったです。
先日、アベノハルカス美術館で開催されている、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」に行ってきました。
ハルカス自体が久しぶりだったのですが、エレベーター広いし、眺めもいいし(^○^)。またゆっくり展望台にも、行きたいものです。
さて美術館では、明治時代、様々な専門分野で活躍する「匠」たちが、その技をもって、数々の作品を生み出し、海外でも高く評価されていたそう。
木、象牙、漆、鉄、銀、陶器、刺繍…。様々な材料を、まさに「驚異」と言える細かな技術で、美しい作品を製作していたようです。
またその「匠」たちに影響を受けた、「現代のアート作家」が、その匠に負けないような素晴らしい作品を創り出しています。
その両方が味わえる、ちょっと贅沢な。ステキなアート展でした。
実際に、新旧(?笑)合わせて140点ほどの作品を見ることができます。ゆっくり回ったら2時間くらいかかります。
ご興味のある方は、ぜひ( ´∀`)。
…ちなみに、私が、一番びっくりしたのは、『海老』でした 笑笑。 SS。